カメラは長いこと使ってきて、その時々で楽しんでいましたが、好みの焦点距離はぐるぐると変わっていきました。
最初期は基本に忠実に、今でも忘れない「マクロプラナー50mmF2.0」のみを1年以上使い続けました。
明るいレンズの圧倒的なボケ味にカメラというものの虜になりました。
その後はボケを楽しめるように85mm、105mm、135mmをひととおり使い、70-200mmの万能性にも心惹かれるものがありました。
広角を求めたり、ニーニーやサンニッパを振り回す日々もありました。
それが今では35mm一本勝負です。
面白みがなく、面白い
これが今の自分の焦点距離です。