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SONY α9 + Photo + BLog

カラフルなベルビアの使いみち

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FUJIFILM X-T20 FUJINON XF 56mm F1.2 R
56mm F1.2 SS1/6400 ISO200

”色”で占められた画を表現するために”ベルビア”は最適だと思います。
実物以上の表現をしてくれるフィルムシミュレーションですので、被写体が勝手に生き生きとします。
ただし、ベルビアの表現に慣れすぎてしまうと、被写体のもつ本来の色味が失われ、他のフィルムシミュレーションが物足りなくなるという諸刃の剣でもありますので、その点は注意が必要可と思います。

フィルムシミュレーション

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ASTIA
アスティアはベルビアに負けないほどの発色の良さがあるにもかかわらず、人物の肌の表現も素晴らしく、まさに万能なフィルムシミュレーションです。
迷ったらアスティア!と言えます。

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CLASSIC CHROME
さすがの表現力でしょうか。
被写体をアートにしてくれるクラシッククロームも、主題をはっきりと決めていれば常用できるフィルムシミュレーションでしょう。

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ACROS
アクロスは正義