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NIKON D800E 36.3メガピクセルの高画素数でも動作は軽快

DSC_1452
NIKON D800E / AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G
85mm F2 SS1/1250 ISO100

先の記事で、第一印象は思ったより軽快と書きましたが、正にその通りです。

唯一重く感じるのが「現像」の作業のみで、その他の本体の重量や動作等は非常に軽快です。

D800Eを購入する前は「三脚に据えて風景を撮影する専用機」というイメージが有りましたが、実際に使用してみると超がつくほどの万能機種でした。

手に吸い付くような大型グリップにより撮影中は本体の重みを感じないほど軽く感じ、すでに旧型となってしまいましたが「画像処理エンジンEXPEED 3」のおかげで全体的な動作がスムーズになっています。
また、実際の撮影に関してもD4譲りのAFユニットは確実俊敏に動作し、AFの迷いは下位機種とは一線を画するものがあります。この点は、やはりDFとは比べるべくもありません。
迷いなく対象を補足し続けるAF-Cには安心感さえ感じられます。

全ての動作が「撮影」というファクターに向かっていますので、ストレスなく操作することが出来ます。未だにミラーレス機がデジタルカメラの主流にならないのは、この点が重視されているからだと思います。

このように動作に関しては「イメージとはかけ離れた軽快さ」があり驚かされているところです。

最も、重要なのは最終的な画質であることは言うまでもありませんが。


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