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DOMKE(ドンケ)F-1Xはカメラバッグ沼の最終地点でした

domke f-1X
Fujifilm X100T
ƒ/2.0 23.0mm SS1/42 ISO3200

絶賛愛用中のDOMKE F-1Xですが、カメラバッグ漁りが半分趣味になりつつ私の物欲を、素晴らしいほどに抑えてくれています。
「全てに万能なカメラバッグはない」のがカメラバッグというものです。
「帯に短し襷に長し」がカメラバッグの常です。
そんな事情もあって、我が家にも複数個のカメラバッグが存在していました。
小さいバッグはイザという時に機材が入らず、大きなバッグは持ち運びが不便になってしまいます。
そのため、複数個のバッグを使い分けるようにしていましたし、それが正解とも思っていました。

そんな時に手にいれた「DOMKE F-1X」ですが、ハッキリ入って大きなバッグの部類に入ります。
しかし、その特徴的な帆布(キャンバス)生地とクッションの少なさから、肩に背負った時に体にまとわりつくようにフィットし、実際の重量よりも軽く感じることができます。詰め込めばそれなりに重いですが…。
なにより、大きなバッグだからといって、いっぱい詰め込まなければいけないわけではないんです。
適材適所で機材を選んであげれば、実に軽快なバッグに早変わりです。

実際、これだけ大きなバッグにFUJIFILM X100Tのみを入れていくこともあります。
バッグの中はスカスカですが非常に軽く、スナップには最適なバッグとして重宝しています。

DOMKE(ドンケ)F-1Xはカメラバッグ沼の最終地点

というわけで、通称「カメラバッグ沼」といわれるカメラを趣味とする人たちが必ず訪れる有名な沼がありますが、ようやくその沼から抜け出すことが出来そうです。
少々値のはるバッグですが、帆布生地が好きな人なら是非とも一度手にして欲しいカメラバッグです。



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