発売当初、私は富士フイルムのX-T20やオリンパスのE-M1を使っていたようです。
(こういう時にブログを残すことは大切だなと実感)
当時は今以上にカメラが好きだったので、SONY α9の登場には驚かされたことを覚えています。
同時にキヤノンやニコンのプロ機同等の価格にも驚いたことを鮮明に覚えています。
家電量販店でα9の実機を触り、無限とも思える秒20連写とブラックアウトフリー、完璧なAFにデジカメの進化を見ました。
まさに進化です。
キヤノンやニコンのレフ機に対して劣る部分を、力ずくで解決する姿勢は、ある意味デジカメの歴史の終わりをも感じたものです。
当時はまだ「家電屋のデジカメ」と揶揄されることが多かったソニーのαシリーズも、今ではデジカメ界隈を牽引する立場となっています。
2017年発売のα9を手にし、いまだに第一線の性能を体感してしまうと、デジカメの進化はもうすでに頭打ちとも言えます。
これ以上は自己満足の世界でしょう。
その意味でも、私にとって最後のデジカメがこの「SONY α9」であると確信できました。
まぁ、何が言いたいかというと、SONY α9は良いですよということ。