OLYMPUS OM-D E-M1 / Voigtlander NOKTON 42.5mm F0.95
先の記事でも触れましたが、腰高での撮影時に便利に利用しているチルト液晶ですが、地面すれすれからの撮影に便利というほうが一般的でしょうか。
ファインダーのみの撮影では地面に寝転ぶ、若しくはノーファインダーしかありませんので、チルト液晶を使用すれば気軽に撮影をすることができます。
また、顔を下に向け、液晶をチルトさせた状態で撮影を行うと「ファインダーを除いた時のような没入感を味わえる」というものがあります。
ファインダーと同じように、視界に無駄な景色が入らなくなるため、あの没入感がLCDでも味わえるのです。
ファインダーを覗くことの意味は「そのセカイに入り込む」ことだと思います。
その一端をチルト液晶で見ることができるのです。
ミラーレス一眼はLCDでの撮影が基本だと思っています。
一眼レフに慣れ親しんだ人にとってはまだまだ抵抗のある撮影方法ですが、これはこれで面白いところがあるものです。
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