コナログ ~FujiFilm X-T20~

FujiFilm X-T20で綴るモノクロフォトログ

Voigtlander NOKTON 42.5mm F0.95のファーストインプレッション

Exit and entrance
OLYMPUS OM-D E-M1 / Voigtlander NOKTON 42.5mm F0.95

Voigtlander NOKTON 42.5mm F0.95を導入

マイクロフォーサーズマウントに戻ることを考えた時に、ノクトン F0.95シリーズが頭に浮かびました。
過去に「Voigtlander NOKTON 25mm F0.95」を使用していたことがあるので、その素晴らしさはわかっているつもりでした。
当時は25mmしか選択肢がありませんでしたが、今は17.5mm/25mm/42.5mmと3種類のレンズが発売されており、その中でも最後発の35mm換算85mmの「Voigtlander NOKTON 42.5mm F0.95」を選択しました。
一番の理由は、私自身が85mmという画角が好きだったためです。

開放F値0.95の大口径の写りは

F0.95シリーズに共通するのですが、「開放のユルさと絞ればすみやかに精鋭感が増す写り」が特徴となります。
開放時のそれはソフトフィルターをかけたような幻想的な写りになります。
現代のレンズは解像度重視の傾向にありますので、オールドレンズのような雰囲気を味わうことが出来ます。
絞りを一段しぼれば解像感あふれる写りに早変わり、二段絞れば文句のない写りとなります。
この絞りによる写りの変化を楽しむことができるのがVoigtlander NOKTON 42.5mm F0.95のいいところでしょう。

最高の造形美と最高のフォーカスリング

総金属製のひんやりとした質感と、しっかりとした重量感は手にするだけで喜びが得られます。
マニュアルフォーカス専用設計であることに加え、コシナ製ということで何にも代えがたいフォーカシング性能が得られています。
マニュアル専用レンズに触れたことのない方はぜひ一度手にとって頂きたく思いますし、そのとりこになることでしょう。

結局オススメか

万人にオススメかと言われると、全くオススメできないと言えます。
やはりマニュアルフォーカス専用設計ですので、オートフォーカス全盛の現代には合わないでしょう。
それでも、私個人としてはマニュアルフォーカスが全く苦ではありませんし、0.95という唯一無二のレンズですので、満足感は非常に高く、無駄にOLYMPUS OM-D E-M1のシャッター数だけが増えてしまっています。
マイクロフォーサーズには同じ焦点距離のレンズも複数揃ってきましたので、無理に導入する必要の無いレンズですが、マニュアルフォーカスに抵抗のない人は是非とも検討していただきたいものです。


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